美里グリーンベース

美里グリーンベース

舞台ファーム独自の栽培システムで
持続可能な食と人と農業の未来を創る。
美里グリーンベースは、春夏秋冬を問わず安定して
美味しいレタスを食卓に届ける、次世代型の植物工場です。
独自の栽培システムと、先端テクノロジーによる、
持続可能な未来への新しい農業が、ここから始まります。
1日3〜5万株
高コスパ高品質の
レタスを安定生産
01
美里グリーンベースで実現した
舞台ファーム独自システム
栽培方法
舞台ハイブリッド土耕栽培
次世代の“土で作る”栽培方法
これまで水耕栽培といえば、スポンジなどを使った栽培が主流でした。「舞台ハイブリッド土耕栽培」では、“土を使ったソイルブロック”を開発。土耕栽培と水耕栽培をかけ合わせた生産方法により、自然栽培や有機栽培に近い環境づくりが可能です。根張りがよくなることで、肉厚でたくましい野菜を生産でき、さらにスポンジなどの異物混入リスクを軽減。土のリサイクルで自然環境に優しい農業を実現します。
露地栽培の課題を克服する新技術
舞台ムービングシステム(BMS)舞台ムービングシステム(BMS)
露地栽培では安定供給に不安が残り、旧式植物工場では野菜の葉肉が薄く、価格が高くなるという課題を新技術「舞台ハイブリッド土耕栽培」で解決しました。「美里グリーンベース」から、一年を通じて高品質なレタスをリーズナブルに安定供給します。
栽培システム
舞台ムービングシステム(BMS)
育苗から栽培まで自動管理するシステム。
露地栽培の約80倍の生産効率を実現
ロボットによる定植作業、液肥や株間を11 段階に分けての管理など、レタスの育苗から栽培までを自動化。土地面積を最大限に活用する舞台ファーム独自の「舞台ムービングシステム(BMS)」により、露地栽培の約80倍もの生産効率を実現しました。
品質管理
舞台品質マネジメントシステム
国際基準の適切な農場管理のもと、持続可能な安全性を確立
舞台ファームグループは、持続的な生産活動を実践する企業に与えられるGLOBAL.G.A.P.やASIA-GAPの認証を取得。J-GAP指導員資格保有者が複数在籍しています。美里グリーンベースでも2022年10月にJ-GAP認証(登録番号040000027)を取得しております。
02
美里グリーンベース産
レタスの仕入れメリット
1
異物混入リスクが少ない
露地栽培と比較し、虫や枯れ、旧来の植物工場にみられたスポンジなど異物混入リスクが大幅に減少。これにより、調理加工場での歩留まりと作業効率が向上します。
2
​常に高い品質のレタスをお届け
太陽光とLEDの併用、独自に開発した“土を使ったソイルブロック”による栽培により、露地栽培に負けない肉厚でたくましいレタスを提供します。
3
季節を問わず安定した数量・価格
天候に左右されない次世代型植物工場での栽培により、1年を通じて安定した数量、価格で提供可能です。
4
えぐみが少なく美味しいレタス
独自技術により、レタスに含まれる「硝酸態窒素」の濃度をコントロール。えぐみの少ない美味しいレタスを生産しています。他素材の味を引き立てるレタスです。
03
持続可能な「食と農」
SDGsへの取組み
美里グリーンベースでは、SDGsの目標達成に向け
持続可能な農業に取り組んでいます。

工場由来の二酸化炭素は、野菜の生育に再利用。

必要最低限の肥料を、工場内で循環させるシステムを構築。
土壌や地下水、河川へ肥料成分を流出させません。

スポンジではなく、環境負荷の少ない“土を使ったソイルブロック”を培地に採用。
脱プラスチックを図ります。

最先端テクノロジーでリーズナブルな野菜を安定供給。
世界的な食糧危機による飢餓や貧困を撲滅することに貢献します。

地域社会の持続的な成長のため、従業員は地域の方を優先に採用し、
地域農業者や地元の自治体とも深く連携しています。

太陽光を最大限に活用した、光合成に最高の環境を整備。
必要最低限の電気は、再生可能エネルギーを活用することを検討しています。

住 所
宮城県遠田郡美里町中埣字新上戸東36番地
面 積
建屋5.1ha ・敷地7.6ha
総工費
約34億円
生産物​
レタス類中心
光 源
天然光・LED併用
生産量
1日約3〜5万株(品種による)
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