実践型農業コンサルティング

実践型農業コンサルティング

舞台ファームと共に地域農業の未来を創る
「実践型農業コンサルティング」について

農業は、地域を支える基幹産業です。しかし、担い手の高齢化や後継者不足、農地の荒廃など、多くの地域で共通の課題を抱えています。舞台ファームは、江戸時代から続く農家を母体とした農業法人を経営し、大規模な農作物生産、植物工場運営、バイオスティミュラント資材の研究、カット野菜をはじめとした食品加工、営農型ソーラーシェアまで幅広く取り組んできた実績があります。

当社はこれまで、上記の様々な強みを活かし、実需者をはじめとした他社との連携など、多様な知見とノウハウを組み合わせ、地域の農業課題に応じたオーダーメイドの「農業課題解決=アグリ・ソリューション」を連携する市町村の皆さまと、鋭意推進してきました。

一般的なコンサルティングのようにペーパー上での単なる課題提示で終わらず、時に現場で地域農業者と共に汗を流し、時に連携する市町村担当者を支え、時に全員一丸となって熱く議論を行い、農業を地域産業として発展させていく——それが、私たちの考える「実践型農業コンサルティング」です。

CONSULTING

実践型農業コンサルティング 実績

8自治体
連携自治体総数
300件以上
実施プロジェクト総数
11
最長連携継続期間(継続中)
#担い手育成 #法人化支援 #営農指導 #農業経営指導 #品質管理指導 #GAP認証支援 #産品買取 #輸出先開拓支援 #産地形成 #実需者連携 #農業関連施設の設計・整備・管理受託 #AI・DX導入支援
WORKS
提供プログラム 一覧

グリーンカラー育成プログラム

農業知識やスキルを持ちながら、マーケティングや経営もできる農業経営者人材=「グリーンカラー」の育成が舞台ファームの核心プログラムです。地域の実情に合わせて設計します。

担い手育成

  • グリーンカラー人材育成支援
  • 農業経営塾、座談会の企画・運営
  • インターン、就農促進、雇用就農支援
  • 事業継承支援

営農支援・経営指導

  • 作付け計画、品種選定、栽培技術指導
  • 品質管理指導(QC管理)
  • GAP認証(J-GAP団体認証等)取得・維持支援
  • 農業経営診断
  • 財務諸表分析・課題点の洗い出し

法人化支援

  • 集落営農組織の法人化(組織体制づくり)
  • 設立後の経営計画策定
  • 法人化のメリット・デメリット等事例紹介
  • 販路支援(米、園芸作物ほか)
  • コスト削減提案(代替品種、代替資材提供など)

マーケティング・販路支援

  • 商品コンセプト設計
  • 販売チャネル選定指導
  • 6次産業化、直売・ふるさと納税の活用
  • SNS・WEBマーケティング支援

スマート農業・DX推進

  • AI・農業管理ツール導入支援
  • スマート農業講義の企画・運営
  • 省力化、コスト削減に向けた経営改善提案
  • ドローンスクール、農薬散布ドローン活用支援

講演・視察・研修

  • 米・野菜の市場動向、農業情勢講演
  • 先進農業法人、植物工場、圃場への視察研修
  • 外部専門家との共同登壇

販路支援・産地化支援

大手食品企業、量販店等実需者との取り組み実績を活かし、地域農作物の販路支援を実施していきます。

  • 米・野菜の契約栽培、産品買取
  • 実需者(大手企業)との連携、販路構築
  • 産地化支援
  • 産地形成、地域生産者による供給体制構築

農業インフラ整備・施設管理受託

集出荷施設、流通拠点など農業インフラの設計から管理運営まで一貫して担います。

  • 集出荷施設、低温倉庫、精米所等の整備支援
  • カントリーエレベーター等の管理運営受託
  • 植物工場、施設農業の導入・運営支援

農エネ事業・脱炭素支援

営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の導入から、J-クレジット等の脱炭素スキーム活用まで、農業と再生可能エネルギーを組み合わせた新しい収益モデルを提案します。

  • 営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)導入支援
  • 農エネ事業の事業計画策定、関係者調整
  • J-クレジット制度の活用、脱炭素取り組み支援
  • バイオ炭・堆肥化等の循環農業モデル構築
CASES
市町村連携事例
宮城県美里町 2016年より集落営農組織の法人化に着手。設立した法人への経営支援(経営指導、園芸作物の栽培支援、輸出米販売支援)などを経て、地域との連携のもと日本最大級の植物工場「美里グリーンベース」を竣工。2024年アグリカーボンニュートラル協議会を設立。2026年営農型ソーラーシェア設備を地域と連携し運営。
2016

集落営農組織の法人化支援開始

3年間で5集落の法人化を支援。その後、同様の法人化モデルで県内13集落まで拡大。

2017

米の契約栽培開始

2018

園芸作物の契約栽培を開始

カット野菜向け原料(人参・葉物類)

2021

「中埣地域みやぎ米輸出拡大プロジェクトチーム」発足

中埣地域の4法人と舞台ファームが連携。香港向けに美里町産米を230t/年輸出(4年継続)

2021

美里グリーンベース竣工

最先端の植物工場(レタス生産)・集出荷複合拠点

2024

美里町アグリ・カーボンニュートラル協議会設立

営農型太陽光発電の検討開始

2026

中埣地域4法人が合併、230haの農地集積

新生農事組合法人中埣ファームと連携がさらに加速

2026

日本最大級の営農型太陽光発電設備竣工・設備下の水田で本格営農開始

約3.9ha・にじのきらめき作付け/農事組合法人中埣ファーム・舞台ファーム

集落営農法人化セミナー
集落営農 法人化セミナーの様子。法人化の目標設定から収支シミュレーションまで、農家と一緒に設計した。
営農型太陽光発電設備
美里町アグリ・カーボンニュートラル協議会を設立、検討された営農型太陽光発電施設は2026年に竣工し、設備下での営農も開始。
美里グリーンベース+営農型太陽光
美里グリーンベースと日本最大級の営農型太陽光発電設備(航空写真)。植物工場・集出荷・農エネが一体となった複合拠点。
茨城県境町 2017年より地域農業者の経営力アップを目的とした「グリーンカラー人材育成事業」をスタート。コメ・野菜の販路支援も継続的に実施し、2024年に集出荷施設となる「グリーンステーション境」が竣工、同時に地域農業者による販社「グリーンカラー組合」を設立。
2017

グリーンカラー人材育成支援開始

農業経営勉強会・ドローン操縦研修・スマート農業セミナーなど各種講演・研修を実施

2017

米・野菜の契約栽培開始。米はパックライスとして販売

境町のふるさと納税返礼品に登録

2023

高温耐性多収量品種「にじのきらめき」の作付け開始

生産性向上の一環として導入

2024

グリーンステーション境竣工

境町農業者所得向上拠点施設として整備。年間流通総額3億円を1年目にして達成。

2024

境町グリーンカラー組合設立

野菜・米農家30名が参加

2025

境町グリーンカラー組合 J-GAP団体認証取得

グリーンカラーセミナー
グリーンカラー人材育成支援のセミナーの様子(6次産業化など農業経営・技術講座を実施)
グリーンステーション境落成式
グリーンステーション境は、境町農業者所得向上拠点施設として竣工し、地域農業者のネットワークを支援。
組合設立総会
境町グリーンカラー組合発足式・設立総会(野菜・米農家30名が参加)
福島県南相馬市 東日本大震災、原発事故に伴う避難指示により、農地が荒廃した小高区の農業復興に向け、2016年より地域農業法人と連携し営農再開に尽力。農業に関する包括連携協定を締結し、2024年みらい農業学校などの開校、2028年竣工予定の複合型園芸施設の整備・運営に注力。
2016

株式会社紅梅夢ファームと連携し、小高区で営農再開

震災による避難区域での農業復興に着手

2017

南相馬産天のつぶを原料とするパックライスの販売

2022

南相馬市と「農業に関する包括連携協定」を締結

2023

「みらい農業学校」開校に向けたカリキュラム策定に参画

株式会社マイファームと連携。2024年4月開校

2025

相双グリーン化協議会 設立・農水省「グリーンな栽培体系加速化事業」採択

相双地域6社で設立。脱プラ肥料への転換とスマート農業を実証。南相馬市の農業者4社が参画。

2026

複合型園芸施設 着工

2028年竣工予定。冷凍加工施設(豚まん・餃子・各種冷凍野菜など)や、地元農家向け苗センターを計画。産地形成から加工・流通まで一体整備

小高区での営農再開
株式会社紅梅夢ファームと連携し、小高区で営農を再開。荒廃した農地に再び作物を育てる取り組みを地域とともに推進。
包括連携協定締結式
南相馬市との農業に関する包括連携協定締結式(2022年)
複合型園芸施設パース
複合型園芸施設 完成イメージ(2028年竣工予定)。冷凍加工施設(豚まん・餃子など)、カット&ホール施設、地元農家向け苗センターを計画中
福島県浪江町 東日本大震災並びに原発事故からの農業復興ならぬ「農業新興」を目指し、2018年に連携協定を締結。13地区それぞれの営農再開ビジョン立案、カントリーエレベーターの企画・設計を実施(2021年竣工)。地域営農会社の福島舞台ファーム株式会社も立ち上げ、自ら地域農業を担うほか、日本最大のにじのきらめき栽培圃場を営む。
2017

浪江町内13地区の営農再開ビジョン策定を支援

地域農業者、自治体と連携し、2年間で町内13地区の営農再開ビジョンを策定。

2018

浪江町と「農業の再生・新興に関する包括連携協定」を締結

2019

福島舞台ファーム株式会社を設立

町内に拠点を置き、地域農業を自ら担う体制を構築

2020

大学などの復興知を活用した福島イノベーション・コースト構想促進事業に参画

東京農業大学×浪江町の連携事業。田植え・稲刈りイベント、復興米の販売を推進

2021

棚塩カントリーエレベーターの管理運営を受託

300haの処理能力を持つ最新鋭ラック式カントリーエレベーター。復興農業の核に

2021

復興功労表彰を受賞

連携協定締結・営農再開・地元法人設立・カントリーエレベーター管理受託と、地域とともに歩んできた取り組みが認められた。

2023

にじのきらめき種籾の生産・供給を開始

日本最大級の種籾生産圃場として町内で50ha以上の水稲作付けを実施。カントリーエレベーターにて乾燥調製し農家へ供給

2025

相双グリーン化協議会 設立・農水省「グリーンな栽培体系加速化事業」採択

相双地域6社で設立。脱プラ肥料への転換とスマート農業を実証。

ラック式カントリーエレベーター外観
ラック式カントリーエレベーター(浪江町)。300haの処理能力を持つ農業インフラを現地法人「福島舞台ファーム」が管理受託。
東京農業大学生との稲刈り体験
稲刈りを体験する東京農業大学の学生。コンバイン操縦やドローン農薬散布など、最先端の農業技術も学ぶ。イベントやインターンを通じ、次世代の担い手を現場から育てる。
浪江町復興功労者表彰式
「農地の再生と保全および営農推進に尽力し地域農業の復興再生に大きく貢献した」として、浪江町より復興功労表彰を受理。
FLOW
支援の流れ

地域農業者・市町村・舞台ファームが三位一体となり、地域の声を起点に行動します。現場に入り、共に汗をかきながら、地域課題の解決と持続可能な農業の実現に向けて伴走します。

聞く

地域の課題と強みを、一緒に整理します

まず、地域に足を運び、農家の皆さんの声、自治体担当者の思い、農地や担い手の実態を直接お伺いします。「何が課題で、何から手をつけるべきか」——その答えは、現場にしかありません。一緒に整理することから始めましょう。

CONTACT

「何から始めればいいか分からない」その段階で構いません。
地域農業への思いをお聞かせください。共に、課題を解決しましょう!

描く

地域ごとのアグリ・ソリューションを、共に描きます

地域ごとに課題は異なります。ヒアリングと現地調査をもとに、その地域にしか描けない農業ビジョンと実行計画を、舞台ファームのソリューションと組み合わせてご提案します。

動く

農家、市町村と一緒に、現場で動き続けます

農業経営者として現場を歩んできたからこそ、農家の悩みも経営の壁も痛いほど理解できます。計画して終わりにしません。市町村と連携しながら、何度でも現場に足を運び、地域課題の解決と持続可能な農業の実現に向けて伴走します。

変わる

農業を起点に、地域が変わります

地域農業の立て直しに留まらず、農業を軸に地域の産業基盤を広げていきます。地域農業者・市町村・舞台ファームが三位一体で動けば、地域は必ず変わります。