一般貨物自動車運送事業（緑ナンバー）を取得した自社で保有する保冷トラック10台が、仙台～関東間を365日往復走行。自社や提携農場での農産物や商品を関東へ搬送後、復路は仙台への物流を担うことで、効率・収益の最適化を行い、農業法人としての新たなロジスティクスを確立しています。

近年、急速に加速するモノや場所、時間を共有するシェアリング・エコノミーを、農業に導入。一つの地域では使用時期が重複する農機具（トラクター、コンバイン、田植え機、乾燥機ほか）を、収穫期の異なるエリアで効率的にシェアすることでコストを削減。さらに、オペレーター付きで共有することにより、労働力不足の解消や新規就農のサポートにも貢献しています。